Medical Net
閉じる

よくある質問

会社・株式

設立のきっかけは何ですか?
90年代、社長の早川亮は、取締役の早川竜介と趣味のパソコンと金魚を通じ親交を深めておりました。(早川亮と早川竜介との間に親族関係はありません)。
早川竜介は、非常に好奇心旺盛な人物でITに興味があり、日本鉄道建設公団でシステム等を担当しITに詳しかった早川亮と知り合ったことから、休みの日は秋葉原にパソコンの部品を買いだしにいき一緒にパソコンを組み立てたりしていました。
そうした友人関係でいたときに、早川亮は早川竜介に対して、ITに対する自分の思いを伝えました。

「日本鉄道建設公団で、業務としてシステムを取り扱っていた80年代後半に、その先10年を予想したとき、ITは必ず産業革命を起こす、IT革命がやってくると確信していた。そして、10年ほど前に自分が予測した未来が現実化しだした。
もういてもたってもいられない。情報発信業を起こし、社会に貢献したい。
多くの問題を抱えている医療分野、また今後ますますニーズの高まる健康分野において、患者さんの視線で患者さんの求めている情報提供を行うことで、社会に貢献したい。
未知の分野である公共性の高い医療分野で、インターネットをツールとして情報提供を行い、医療機関からの視点での情報が多くを占める状況の中で、患者さん目線での情報提供スタイルを初めて提案して、「中立性」「公共性」を重視したポータルサイトを運営し、新たな時代での社会貢献をおこない、かつ「ビジネス化」できるか、挑戦したい。
新しいビジネスモデルを創生したい。「からだ・健康・美」の事業ドメインで、IT革命を起こしたい。今は脱藩志士の心境です。協力してくれませんか。」

当時、介護保険制度がスタートし、薬価制度の改革、診療報酬制度の改革、医療提供体制の改革、高齢者医療保険制度の創設、そして医療広告規制の緩和などの大改革を控え、「医療ビックバン」と言われていました。

早川亮の思いに早川竜介が賛同し、二人は2000年4月、当社の前身となる日本インターネットメディアセンターを創業しました。
歯科にフォーカスした理由について教えてください。
当社の前身、日本インターネットメディアセンターを2000年4月に創業後、ヤフーの情報ビジネスモデルを参考に、体の健康・美に関する専門ポータルサイト「からだネット」をリリースしました。

しかし、IT革命の検証や高度情報化社会の検証、米国のIT分析を行うにつれ、総合サイトでは全てのユーザーのニーズに答えることが不可能であり、エンドユーザーのより高度な専門的情報を求めるニーズに応えるため、今後は専門化されたポータルサイトが必要であるという結論に行き着きました。

医療業界のマーケットリサーチを、ホームページ制作を通じて知り合った医師やその医師から紹介してもらった他の医師へのヒアリングやネット等を活用して手探りの状況ながら行っていくうちに、歯科業界は平成12年には歯科診療所数が63,361に増加しコンビニエンスストアの店舗数(33,627)よりはるかに多く過当競争の状況にあり、情報(広告)の氾濫のおそれからエンドユーザー(患者)が適切な情報を受領するためには、「中立性」「公共性」を重視した情報発信媒体が必要であると感じました。

また、保険歯科医療マーケットが伸び悩むなかで、今後インプラント治療を手掛けることで診療の幅を広げたいとする医師が増えていくと予測されました。
インプラントメーカー側もインプラント製品のバリエーションを増やすと同時に、システムの簡素化を図っており、インプラント治療経験のない医師にも導入しやすいシステムを取り入れはじめておりました。
さらに、インプラント治療そのものが、特別な治療であるという患者の認識が薄れつつあることや、製品や治療に信頼性が増したことも今後インプラント治療を手掛ける医師が増えていくと予測した理由の一つでした。

このような大きな将来性と可能性のあるインプラントの歯科治療法の「理解」と「普及」を目的に、インプラントネットを通じ情報提供・情報発信を行い、歯に関する優良な情報を社会に提供することが社会貢献につながり、かつビジネス化の大きなチャンスになると考えました。
そして、その思いを実現すべく、後の当社の主力サイトとなる「インプラントネット」をリリースしました。
展開している事業の内容を教えてください。
当社は、「ポータルサイト運営事業」、「事業者向けホームページ制作・メンテナンス事業」、「SEM(検索エンジンマーケティング)事業」、「その他事業」を展開しております。 詳細については、「サービス」をご覧ください。
メディカルネットの特長・強みを教えてください。
①ポータルサイトの充実したコンテンツ、②高い専門性を有するワンストップソリューションサービスの提供、③有料会員の契約継続によるストック型ビジネスなどです。詳細については、「私たちの強み」をご覧ください。
上場したのはいつですか?
2010年12月21日です。
証券コードを教えてください。
証券コードは、3645です。
売買単位株式数を教えてください。
1単元100株としております。
株主総会はいつですか?
株主総会は8月下旬に開催予定です。
配当の方針について教えてください。
当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営目標と認識しており、内部留保を確保しつつ、財政状態及び経営成績並びに経営全般を総合的に勘案し、利益配当を行っていく方針です。
当社は、将来の持続的な成長に必要な設備投資等や経営基盤の強化のために必要な内部留保の確保を優先し、設立以来、配当を実施していませんでしたが、2010年12月21日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したことから、配当性向10%を目標に配当を実施してまいります。
また、将来的には事業拡大とともに配当性向も段階的に引き上げていく所存です。

経営

経営理念や経営方針について教えてください。
当社の経営理念や経営方針については、「経営理念」をご覧ください。
会計監査人を教えてください。
2022年8月29日開催の株主総会において、Mooreみらい監査法人を当社の会計監査人に選任しております。
コーポレートガバナンスについて教えてください。
コーポレートガバナンスにつきましては、「コーポレートガバナンス」をご覧ください。

決算・財務

最新の業績を教えてください。
最新の業績は、「業績ハイライト」をご覧ください。また、「経営指標」や「財務諸表」もご覧いただけます。
決算期を教えてください。
毎年5月31日です。