ビジネスディベロップメント本部
シニアマネージャー
牧嶋 恭平2017年入社
Kyohei Makishima
2017年入社
当社に入ろうと思った
入社動機を教えてください。
サッカーをやっていた繋がりで、2016年頃に平川大会長と知り合った、というのが最初のきっかけです。当時、私はゴリゴリの営業会社にいて、マーケティング、新卒採用などをやっていました。そのことを会長に話したり、反対に会長が経営しているメディカルネットのビジョンや「こういう会社にしたい」という目標を聞かせてもらっていました。
前に在籍していた会社は、競合に大きな会社があったため、業界内ではナンバー2の存在でした。どうしても越せない壁があって、ではその中でどのような方法で売っていこうかという戦略の立て方をしていました。そんな時に会長がおっしゃった「ナンバー1じゃなければ意味がない」という考えは、私自身の考え方と非常に通じる部分もあったので、メディカルネットへの入社を決めました。
会長の人柄に惹かれた事、また「IT×医療」というコンセプトにももちろん強く魅力を感じましたが、最後の決め手は「業界ナンバー1」という部分が大きいです。
日々の業務について
教えてください。
メディカルネットは現在、タイバンコクにて、
- 歯科医院経営事業(ゆたかデンタルクリニック、Pacific Dental Care、福森デンタルクリニック)3社
- 歯科機材資材商社事業(NUDENT CO.,LTD. DDDENT CO.,LTD)2社
計5社事業展開しております。
私の具体的な業務内容としましては、大きく2つございます。
- 1つは、各社マネジメント(歯科医院、歯科ディーラー)
- 2つは、新規事業開拓、グローバル拡大
クリニック運営につきましては、患者様対応(医療通訳、保険対応)、患者様集患、など様々活動しております。
歯科ディーラー事業につきましては、新規プロダクトの導入、新規事業参入活動(ECアプリ)、タイ国内外での協業や拡大の実走を行っております。弊社の理念に沿って日本国内にとどまらず、海外にて多岐に渡り責任ある立場で仕事を任せていただいていることに大変やりがいを感じ毎日の業務にあたっております。
海外で事業・仕事を
行う上で一番苦労したこと、
困難は何ですか?
まず第一に言語の壁が立ちはだかりました。タイ語を聞いたことも習った事もありませんでしたので、現場業務の中で日々ドクターやスタッフとコミュニケーションを取ることで習得していきました。
第二に事業を黒字化させる事の難しさや経営についてです。国内でも経営というものを経験した事がなく、ましてやタイという海外のもと、その国のルールや慣習など学び、従いながら進めなければならない状況でしたので、都度様々な困難を乗り越えるのが今振り返ると苦労だったかなと感じますね。
その苦労、困難を
どのように
乗り越えましたか?
精神力と仲間だと思っています。何か問題が起きてもどんなに苦しい事があっても、何とかなるだろう、何とかするしかないという気持ちが様々な局面を乗り越えてこられた一番の要因だと思っています。これは究極ですが、最悪どんな事が起きても死にはしないと思うようにしてました笑
また、グループ経営でやっているので、沢山の仲間に助けてもらい今があると思っています。それは現場、本社、会長、社長、皆様に応援してもらい助けてもらっているからこそだと日々感謝しています。これからも培った精神力と仲間と様々な壁にチャレンジしたいと思っています。
そのうえでのやりがいを
教えてください。
1番に弊社理念にもありますように、携わる仕事が患者様や社会に貢献できるという点でやりがいを感じています。また現在メディカルネットグループの中で唯一の海外拠点という事で、過去前例の無いことにチャレンジし続けられる環境にもとてもやりがいを感じています。
今後、メディカルネットタイランドからより会社全体を盛り上げて行ければと考えています。
仕事をする上で
大事にされている
価値観を教えてください。
弊社、理念コアバリューにもあります、変化無くして進歩なし、という価値観を常に持って仕事や行動、活動を行なっています。全ての物事に当てはまると思いますが、現状維持は衰退と同じ、という危機感を持って行動につなげています。
今後挑戦したい事、
目標はありますか?
まずは目の前のメディカルネットグループで掲げている2025年売上100億達成に向けて、メディカルネットタイランドが大きく貢献できるよう成長させていきたいと思っています。またその過程の中で、何年かかるかわかりませんがタイでの上場という事もいずれ実施出来ればと面白いなと思っています。
生活様式や文化が
変わったと思いますが、
仕事以外の時間は
何をして過ごしていますか?
基本、運動をする事が好きなので、サッカーや筋トレを行う事が多いです。その他としては、YouTubeやSNSなどで気になる経営者などから知識や失敗談などを見て聞いて学んでいる事が最近では増えているかなと思います。